塾長の考え

真に教えるとは

 確かに勉強の仕方を指導しています。

 ただ、単に問題の解き方や点の取り方しか教えていないのではありません。ましてや、答えを教えて「教えた」などと業務報告するような教育産業と一緒にしないでいただきたい

 永らく私に教わった学生は文科省カリキュラムはもとより学校教育では扱わない自由研究にワクワクしているように感じます。

 誰よりも私が学問を楽しみ学問の楽しみ方を伝えてきたからこそ、小中高校を卒業し大学合格した生徒が「大学に入った後も先生に教わりたい」と言ってくれた。これこそ私にとっての最高の誉め言葉だと感じます。

 勉強するべき内容は大学入学時点で終了しているのに、それ以上何を私から学ぶのかと言うと、モノの見方・「正しい」と世間でされることの捉え方・他人との関わり方・見えないものの見方・自分自身で考えるときの考え方・等々、物事の本質にせまる色々な話をもっと聞いていたいと言ってくれます。

 教えているのは生き方です。 

2020/05/04 指導点   塾長
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